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薄情モノ

4月23日 アンジェラ・アキ ライブ
ずっと前に ラジオの先行予約でゲットした チケット3枚
父のことがあって こんな時にライブなんて・・・って思ってたけど
行っちゃった
申し訳なくて 家族にも言えなかった

昼間 父のリハビリに遭遇することができた
リハビリの先生の「いいね、いいね、その調子!」乗せられるね
横になったままのリハビリが終わると 車椅子の練習
ベッドに腰掛けたところで 母と交替の時間になった
ベッド腰掛けた父の顔・・・胸が締め付けられる思いがした

そうして 私は薄情にも ライブに向かった
今の私の状態って マイナスで暗くて被害妄想で弱くって
キモチの切り替えをしたかった・・・やっぱり薄情モノに変わりない

アンジーのピアノ弾き語りライブ はっきり言って最高だった
身体全体で弾くピアノ 身体全体から湧き出る声
だからなのか 私自身も 身体全体で聴いた気がする
あれも これも 全部 全部 リセット リセット
溢れてくる涙と一緒に 悪いものは全部 私から出て行って

アンジェラについては また今度 ゆっくり書きとめよう

人の声で 人の音で 人のオーラで 人のエネルギーで
人はこんなに 感動する
近くにいても 遠くにいても 心は いつも そばにある

友達も 大好きな人も お父さんも 
いつも 触れていることができなくても 心はそばにいることはできる
きっと いつも繋がっている

今日になって そう思うことができた
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by cocchiy | 2007-04-24 01:05 | 日記

私にできること

今日は 義父が父を見舞ってくれた
ダンナさんと 義父と3人で病院に向かう途中 
「お父さん、大変だから家族を手伝ってやらなきゃいけないよ」と
後部座席の私に向かって 義父が言った・・・「はい」
ダンナさんが 「仕事があるから・・・」と気遣ってくれた

病室で 義父を見た父は 嬉しそうに笑った
義父が言った
「お父さん、元気になって、畑やらなきゃ。楽しみに待ってますよ」
また、父は 嬉しそうに笑った

エレベーターまで 姉が見送りに来てくれた
その廊下を歩きながら 姉が話す
「お父さん、すごいの!ここの廊下を車椅子でリハビリしてるの。
左足で必死にね。まだ首がしっかりしてないから少し恐いみたい。
でも、毎日頑張ってる」
それを聞いて義父が言った
「お姉さんが付いててくれるから、お父さんも安心ですね。
お母さんも助かりますね。こっち(私のこと)はなかなか手伝えないようですので・・・」

分かってる。分かってる。私は仕事があるからって、何も手伝えないの
分かってる。姉には時間があって 私には時間がないってことも・・・

これ以上書くと もっとマイナス思考に 火がつきそう・・・だから終わり

「泣いたって、もっとお父さんのそばにいられないんだから
ちゃんと、そのことは受け入れないと。無理なんだから・・・。
他にできること考えよ。何かあるはずだからさ」
ダンナさんは そう言ってくれた

折り始めた千羽鶴・・・ まだ70羽くらいだけど。
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by cocchiy | 2007-04-22 23:38 | 日記

せわしなく

毎日が せわしなく 過ぎていく

今日は 父の病院に 行けなかった
帰る道々 姉に電話する
私の知らない 昼間の父や母 実家の祖父母のこと
事細かに 話してくれる

それぞれの家族の今日を知ることができて 良かった
・・・反面、姉の話
私がこう話したら・・・ 私がこうしたら・・・ 私が・・・私が・・・
姉がいてくれるから すごく助かってる
感謝してるし、文句もない 本気で尊敬している
ただ、私自身が父にできることは何もなくて
姉の話は そのことを 私に思い知らせるかのように聞こえた

仕事の帰りに そっと寄って 少し話して 足をさすって
ほんの少し リハビリを手伝って バイバイって言って帰る
いつも 父のことを思っていても 何もできない 私
いつも 側にいて 父や母を支えてる気丈な 姉
被害妄想もはなはだしく、ひねくれている・・・私
でも、今日はそんな風に 卑屈な自分に気づき 
私だけが 家族の外にいる気がして 泣いた
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by cocchiy | 2007-04-20 00:34 | 日記

ケイタイ

メールする すぐに返事が くる ・・・ わぉ、嬉しい
メールする 次の日返事が くる ・・・来た来た

メールする 待つ 待つ 待つ 待つ 5日待てば もう忘れてる

ケイタイ 便利なようで すぐに 傷つく私
こんな日は ケイタイを 捨ててしまいたくなる

ほとんどのメールは 返事が欲しくて 送信する
たかがメール されどメール
たくさんの思いが 詰まっているのに 何の意味も持たなくなる

責めることもできず 諦めることもできず とてもつまらなく
こんな関係なんていらない・・・


私の姿を見つけ 大きく笑い 大きく手を振る彼女
彼女の目を見て 冗談交じりに 「薄情なヤツ」って言ってみた
真剣に“言い訳”を話す出す 

ケイタイの返信ごときで 友達の深さを 本気で考えて
勝手に 相手を決め付け 失ってしまうところだった
大切なことは “本当の気持ち”
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by cocchiy | 2007-04-18 23:43 | 思うこと

冷静に

冷静に自分を 観察していた(20日目)
私、何考えているのだろう・・・なんて

ずっと 観察してたのは 父に対しての思い
私、今の状況 ちゃんと受け入れてないみたい
父は いつになったら話す?笑う?目をちゃんと合わす?
本当は 耐えられないほどに ショックだったんだ 私
当たり前だよね
昨日まで 笑って 話してた
こないだ 二人で 遠出ドライブしたばかりだった
大好きな お父さん
本当は やっぱり 悲しかったりする 悲しい ・・・悔しい
父の行動って 自分のためじゃなく いつも人のためだった

だけど 今も 父に触れることができて やっぱり 感謝してる

右手右足の感覚が 戻りつつあること
これは 私が 毎日呼びかけているからだと 信じてる
母は 母で 姉は 姉で そう思っている
家族の 思いはひとつなんだね

毎日 病院に通う
少しでも 父の側にいたい
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by cocchiy | 2007-04-17 23:47 | 自分のコト

ほっておいた ツケ

今日は隣の市の 大きな市民病院に行った
何年もほっておいた ツケがまわってきた
人が混雑するロビーで受付を済まし 歯科口腔外科に向かう
左奥歯の根っこに膿袋があって 大きくなっているから
GW明けに 手術をして 取り除くことになった
何でも 唇の感覚の神経に近いらしく マヒする可能性があるんだって
身から出たサビだし 仕方ない ・・・だけど 大げさに考えずに済む

様々な病気を抱え ここを訪れる人たち
その多さに 圧倒された

物事、いろんな受け止め方があるが 回復という言葉には励まされる

父の病院、到着時刻17:00 少し遅くなってしまった(19日目)
姉がいて 「今日の父さんは 眠ってばっかりよ」 とため息
2人姉妹の私たち 騒がしくしているつもりはないけど
「うるさい?私たち・・・」そう聞くと 決まって・・・『うん』と父
病室にいると やたらと時間が経つのが早くて困る
麻痺していた口の感覚がもどりつつあるのか 閉じることができた
あ い う え お 口を動かそうとしているのが分かる
麻痺してる 右手足に 
「おーい、戻ってこーい」って声かけながらマッサージ
右足に少し力が入るようになった!姉と思わず拍手!
「お父さん、すごい!」
娘二人に 励まされ 頑張りだす父 
頑張って動いたあとには 頑張って呼吸をする訓練 

今日は とても嬉しかった
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by cocchiy | 2007-04-16 23:59 | 日記

地震(18日目)

今日は 友達の結婚式だった
着物を着ていくって ずっと前から決めていて
結婚式場まで 父に送ってもらう約束になっていた
実家に行った時に書いた 約束のメモがまだ残っていた
今日も 父は病院にいて ベッドに横たわっている

母の着物を借りて 派手目の帯を締めてもらい バッチリOK
天気も良く、お似合いの2人で 大好きなカメラも調子がいい
大切な人の結婚式って 本当に幸せなキモチに包まれる
新婦から 両親に向けての手紙
5年前の自分の結婚式を思い出し つい 重ねる
私も両親への手紙を読み 今日の新婦と同じように泣いた 
あの空間がよみがえる
花束を母に手渡し 父のポケットに花を挿す
父の目からこぼれ落ちる大粒の涙・・・初めて見る父の涙だった
  鮮明によみがえる 私たちの結婚式のあのシーン

これは、もうダメだ・・・・・・ 人目はばからず 号泣
バッチリメイクも 台なしだわ お父さん。

着物姿のまま 病院に向かった
私を見た父の目が 少し大きくなり 笑った気がした
「父さん、私の着物姿分かる?」・・・『うん』
その後 すぐに左手を右左に動かした
母が「“今日の地震、大丈夫だったか?”って聞いてるよ」
父の病室は10階にあって 突き抜けるどーんっという衝撃の後
激しく揺れたらしい
地震のとき 私は結婚式の真っ最中で 大きなシャンデリアが揺れていた
実家も 姉のところも ダンナさんの実家も 自分んちも 無事で良かった

父さん、いつも家族のこと 考えてくれているんだね
ありがとうね。

眠りかけに 来てしまったから 少し反応が薄い
喉のガーゼを取り替えてもらう 痰を取ってもらう 口の洗浄
見ている こちらの顔が 痛い顔になっていた

お父さんに 毎日メッセージを送る姉
4月15日(日)晴れ “お父さん、大好き”
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by cocchiy | 2007-04-15 22:42 | 家族のコト

薄情モノ(16日目)

昨日から 風邪をひいた
こんな時に 風邪をひくなんて 薄情モンだ

翌日の父の手術を励ますこともできず
今日の手術が無事に終わって良かったねっていうこともできず
こうして 思いを綴っている

だいぶ楽になってきたから 明日は会いに行けるかな?
咳がひどいから 父さんにうつしちゃ大変だし・・・ホント ダメ次女

でも、やっぱり会いに行こう
すごく 楽しみ
あの口の機械が外れたんだから!

今回、父が倒れて 改めて 思うこと
私たち家族に“絆”はあり より強く結ばれた 
父に対し、母に対し、姉に対し、自宅で父の帰りを待つ祖父母に対し
今まで以上の 愛しさがこみ上げてくる
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by cocchiy | 2007-04-13 22:39 | 家族のコト

徐々に・・・(14日目)

父の 口にしてる機械 装着期間は2週間が限度らしい
あさっての 金曜日 呼吸を助けるのどの手術をすることになった

手術にかかる時間は 30分
手術をすると 声がなくなるって聞いたけど
看護師の友達の経験上、
「聞き取り辛いのは確かだけど、意思はしっかり伝わると思うし、
 良くなって穴を閉じて帰った患者さんもいたよ」
良き アドバイスをありがとう。。。だね。

ついつい 一番悪い状況を想定してしまうの
人は 想念次第って言うから いいイメージで プラスにプラスに考えよう

「今日は 20分間 支えられながら車椅子に座ったんだよ」と母
お父さん、すごいね。毎日、毎日、進化してるんだね。ホント 頑張ってる

今日は 母と一緒に 病室を出ることになった
父は すこぶる不愉快そうに見えた 
いつもより多く私の手を握り 離してくれない ・・・少しかわいい
左手を引っ張れの ポーズで最後に 少しトレーニング
父さん、今日は眠れるね。 お疲れ様。
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by cocchiy | 2007-04-12 00:34 | 家族のコト

北風と太陽と“旅人”

気持ちを 言葉にしてくれる 優しさ
気持ちを 形にしてくれる 優しさ
普段どおりに 接してくれる 優しさ
知らないふりを してくれる 優しさ
いつも微笑みを くれる 優しさ

様々なかたちの 優しさを 感じます 

私は 北風と太陽の “太陽” になりたかった

でも 違う

私は “旅人” 

あふれる日差しに 暖められて 荷を軽くしてもらってる
そうなんだ
寒くて寒くて 何枚も重ねて着ていたコートを 脱がせてくれた
太陽に 感謝しなくちゃ

ホントに ホントに ありがとう ありがとう
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by cocchiy | 2007-04-11 00:39 | 思うこと