手紙

父が倒れて 生活がガラリと変わって 
張り詰めていた糸が切れそうになっていた5月

私の支えは 友達からの励ましと 春という季節だった

そんなある日 手紙が届いた

彼女が過ごした休日のことを綴った 手紙だった

新緑が 柔らかくて 甘そうだということ
家の窓に“柊とイワシの頭”がくっついてて驚いたこと
民家の横を流れる小川の水が澄んでいたこと

彼女が 歩いた風景を 私も楽しむことができた

辛いこと 苦しいことには 一切触れず
穏やかで 温かかった 彼女の一日を分けてくれた

こんな手紙をもらったのは 初めてでした
また 落ち着いたら 手紙を書きます
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by cocchiy | 2007-09-23 23:36 | 思うこと
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