事実を知る(7日目)

父が 脳出血で倒れてから 今日で1週間経った

夕方 母からのメール
「父さん、よく涙流します。よく動くようになりました」

意識が徐々に回復しつつあるということは
父が自分の体の症状を 知るということ

動く左手で 力任せに 起き上がれたとして 
呼吸の障害がある以上 口の機械は 命綱でもあり
外れたりしたら 非常に危険で 皆に止められるのも 仕方なく
機嫌を悪くする父を なだめる母

しきりに 感覚のない右手 右足を探す
しきりに 動く左手を ぎゅっと握ると 私のその手を嫌がった

開きっぱなしの左目に 視力はなく
うっすら開いてる右目に 私は映ってる?
次に私は 何をすればいい?何ができる?

よく働く父だった
人の知らないところでも 汗を流せる人だった

命があっただけでも 感謝していた私たちだけれど
事実を知った父に かける言葉が見つからず
次の回復を 祈ることしかできない

そんなことない、他にできることがあるはず 甘えちゃいられない
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by cocchiy | 2007-04-04 21:59 | 家族のコト
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