賭け

中学を卒業した春休みのこと・・・
私たちのグループの中で 三角関係ができていた

ハツ子とツキ子が タムケンを好きになった
もちろん私は 二人の気持ちを知っていたし
タムケンがハツ子のことを好きだということも 知っていた

私は ハツ子とタムケンの 恋の仲介をした

ツキ子には こう言った
“仕方ないよ、ハツ子も辛かったと思うよ。ハツ子を応援してあげて”

ツキ子の失恋から しばらくして ツキ子から手紙が届いた
内容はこうだった
“アナタは 私の気持ちを知っていて ハツ子とタムケンの
 恋の仲介をした。それは仕方のないことだし許せる。
 でも、ハツ子も辛かったんだから応援してあげて・・・
 はないんじゃない?アナタに私の気持ち分かる?”

正直 私はツキ子の気持ち まるで分かっていなかったんだ
一番辛い思いをしたであろうツキ子を励ますどころか 追い討ちをかけた

浅はかな友達 私って・・・
この手紙は ツキ子の “賭け” だった
手紙を読んで 私が 気づかなければ こんなヤツはいらない

もうあれから 何年経つだろう
この春で 17年くらい経つのだろうか
ツキ子は 今でも とても 大切でかけがえのない 友である

ツキ子には たくさんのことを 気づかされた
ホントに 感謝してる
出逢えて ヨカッタ ありがとう


正面から向き合うコト☆
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by cocchiy | 2007-02-11 00:20 | あの頃は・・・
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