手紙

監督 生野 慈朗  
原作 東野 圭吾
挿入歌 小田和正 “言葉にできない”

兄弟の背負う過去は生涯消えることはない
その罪をどんなに後悔しようと懺悔しようと消えない
兄の犯した罪は “人を殺してしまったこと”
ひとつの犯罪は 殺された方の家族の人生、自分の家族の人生
全てを狂わせる その全てを背負い 塀の中で生き続ける
弟もまた犯罪者の家族として 辛い生活を送る

兄弟を繋ぐものは “手紙”だけだった

私も姉妹や家族の絆って面倒だなぁ なんて考えたことがある
酒に酔う父を軽蔑し 理解できない姉を遠ざけたこともある
でも 大事で大切で この世にたった一つだけの絆なのだ
唯一無二であり 絶とうにも絶つことのできない絆

その絆の意味を深く感じる映画でした

映画の始まりと終わりは 満開のサクラだった
どんな人間にも 善人にも犯罪者にも 自然の恵みは平等
差別のない人間になりたいと 強く思った

ずっと涙が止まらず
ラストの “言葉にできない” で号泣に変わった


★★★★☆

手紙は4つ星映画★
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by cocchiy | 2006-11-26 22:37 | 映画・音楽など
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