抱きしめられたこと

小学6年生だった ワタシには
とても辛いことが 続いていた
多分 誰にも打ち明けることが できず
誰も 私に 気づかず
ひとり 抱えていたんだ

あの日 明るいリビングのドアを 開けると
いつものように 「おかえり」って母が言った
私は「ただいま」が言えず 歯をくいしばり 通り抜けた
母は 追いかけてきて 私の腕を つかんだ

どんなに 歯を食いしばっても 涙が溢れ出す

母は 何も言わず 何も聞かず ぎゅっと抱きしめてくれた


     それだけで 強くなれた

     
     あの日のことは 忘れない



人気ブログランキング
[PR]
by cocchiy | 2006-05-03 23:20 | 家族のコト
<< 一緒に ほのぼの >>