にわとり

小学1年生だったあの頃・・・

我が家では、ニワトリのピーちゃんを飼っていた。

ひよこの時から育てて、とてもかわいがっていた記憶がある。

ひよこからどのくらいで大きくなるのだろう・・・?

ある日、父ヒロシは「そろそろ食べごろかな」と言った。

もちろん、ピーちゃんのことである。

もともと食べるために育てたと言い切るヒロシの腕に姉と二人

しがみ付いて放さなかった。

「おに~!あくま~!」と大声で叫びながら泣きじゃくった。

ヒロシは娘二人の抗議でしぶしぶ諦めたかのように見えた。

しばらくして、私たちは母と買い物に出かけた。

その隙に、しめしめとヒロシはピーちゃんを調理したらしい。

結局ヒロシと母はグルだったのだ。

私は夕飯のおかずに並べられたチキン(ピーちゃん)があまりにおいしく、

ピーちゃんとは知らなかったとは言え、「もっと食べたい」とせがんだのだ。

次の日、ぴーちゃんがいないことに気づき、

昨日あんなにたらふく食べたことをかなり後悔した。

この事件から25年以上もたった今・・・

我が家では今も語り継がれる伝説バナシとなった。



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by cocchiy | 2005-06-27 20:29 | あの頃は・・・
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